11月20日（金）、本校創立146周年記念行事が開催されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、リモートによる実施となり、本校を会場として、創立146周年記念行事が開催されました。管弦楽部による式典序曲の演奏の後、記念式が開会し、校長式辞では、コロナ禍でこそ自分自身で考える勉強方法が試されること、朝日祭等での納得解をつくりだす努力が非認知能力を高めること、本校の強みは共に高め合う友人が生まれること、全ての基盤は自分自身を大切にすること等本校の自主自律と自重互敬の伝統に係るお話がありました。終わりに、音声配信による校歌を聴きながら心の声で斉唱し、式典が終了しました。
引き続き、第25回となる岡山朝日文芸作品コンクールの表彰が行われ、創作文学部門、書部門、絵画部門の作品紹介と講評がスライドを用いて行われ、各部門の最優秀、優秀の生徒が校長により表彰を受けました。
記念行事の後半は、資料館長による「蔵書印が語るもの」という演題で講話がありました。生徒たちは、古い蔵書印をもつ貴重な書籍の存在を知り、そこから見えてくるさまざまな歴史を感じていました。
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